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2025.07.11
ニホントカゲってどんな生き物?
ニホントカゲは【有鱗ゆうりん目 トカゲ科】に分類されるトカゲです。戸の影にいることから「戸影(トカゲ)」と呼ばれるようになったのが名前の始まりだと言われています。トカゲは鱗板りんばんと呼ばれる板状の鱗に覆われているため、カラダに光沢があるのが特徴です。また、幼体の尾は鮮やかな青色をしていますが、成長と共に褐色に変わるのもトカゲの特徴です。
ニホンカナヘビってどんな生き物?
ニホンカナヘビは【有鱗ゆうりん目 カナヘビ科】に分類されるトカゲの仲間です。蛇に似ているのに可愛くて愛らしいフォルムから「愛蛇(カナヘビ)」と呼ばれるようになったのが名前の始まりだと言われています。カナヘビはカラダの約半分がしっぽで占められており、ウロコのひとつひとつに「キール」と呼ばれる筋があるため、カサカサとした質感なのが特徴です。
ニホントカゲとニホンカナヘビの特徴を比べてみよう!
庭先や公園で見かけることがあるほど馴染みのあるニホントカゲとニホンカナヘビは、ペットとしても人気があり、爬虫類飼育の入門としてもおすすめです。どちらも見た目は似ていますが、外見や生活習慣などの特徴には違いがあります。
★ニホントカゲ★
★ニホンカナヘビ★
ココ・・がかわいい自分で採集して飼育ができる
飼育をする場合、野生の個体を捕獲するのが一般的です。どちらも庭先・公園・雑木林などに生息しており、温かい石の上などで日光浴をしていることもあるため、周囲をよく観察をしてみましょう!(11月~3月にかけては石の下や土の中で冬眠しています。)トカゲやカナヘビを見つけたら、頭から胴体にかけて優しく手で包むか、虫取りアミを使い、刺激やストレスを与えないように捕まえましょう!また、ペットボトルを加工した罠や、釣り竿で吊り上げる方法などで捕まえることもできます。
ペットボトルの上から1/3あたりをカットして、飲み口側を差し込み、中にコオロギなどの小型の虫を入れるだけで簡単に罠を作ることができます!
※注意※
トカゲやカナヘビは「自切じせつ」という、危険・刺激・ストレスなどを感じると本人の意志とは関係なく尾を切り、おとりにして逃げる習性があります。切れた尾は再生しますが、完全に元通りにはなりません。採集する時は、自切をしないように優しく触りましょう。
食事は幼体は毎日、成体は2~3日に1回を目安に与え、排泄や太りすぎていないかなどの健康状態を確認しながら、与える量を調整しましょう。
ピンセットでの与え方
動いているものに対して興味を示す習性を利用し、ピンセットで昆虫や人工餌を挟み、顔の前で動かして与えてみましょう。
ピンセットを怖がる場合
生きた昆虫の場合はケージ内に放ったり、人工餌の場合はお皿に置いたりして、食事をするようになってからピンセットに切り替えていきましょう。
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トカゲやカナヘビの脱皮
脱皮で最も重要になるのが湿度です。普段からケージ内は快適な湿度を維持しておきましょう。●ケージ内に霧吹きをする●ウエットシェルターに水を溜めるまた、どちらも昼行性ため、日光浴または室内で飼育する場合は紫外線ライトの照射を毎日してあげると脱皮不全の予防や健康維持に繋がります。●紫外線を十分に当てる ➡脱皮が上手くいかなかった場合… 範囲が広かったり、反対に指先など細かなところだったりする場合は、ぬるま湯に入れてあげながらやさしく剥いてあげましょう。また、爬虫類の脱皮不全を防止するスプレーなども市販されているので、うまく活用するとよいでしょう。
モイストシェルター
必要な用品
ケージ(プラスチック、ガラス、アクリル)、隠れ家、床材、ヒーター、紫外線ライト、温湿度計、食器(水皿)、ピンセット※脱走防止のため、ケージは必ずフタ付きを使用しましょう。
広さ
●ケージサイズ:W30 cm以上 横幅30cm以上のケージを用意することで、中でのびのびと動く姿を観察することができます。
温度・湿度
●快適な環境:温度 25~32℃ / 湿度 60~70% トカゲやカナヘビは変温動物=外気温によって体温が変化するため、体温調節が苦手です。寒くなると活動が困難になるため、ケージの下にパネルヒーターを敷いたり、必要に応じてエアコンや他のヒーターを使用して快適な温度を保ってあげましょう!また、湿度が足りない場合はケージ壁面に霧吹きをすると加湿してあげましょう。※壁面についた水滴から水分補給を行うこともできます。
おすすめ・・・・ケージレイアウト
★石・木・オブジェなど 高さを作って活発に!
カナヘビは木登りが得意なため、石や木を組んだり、オブジェを置くなどの高さのある場所を作って活発に動けるようにしてあげましょう。
★隠れ家・ヒーター 体温調節ができる環境を整えよう!
体温調節がしやすいように隠れ家などを設置し、ケージの中で体温変化をつけられるようにしてあげましょう。ヒーターも併用する場合は、隠れ家の下ではない位置に設置するなど工夫をしてあげましょう。
★床材 リラックスできる深さに!
トカゲは土に潜る習性があるため、黒土と腐葉土などの床材は深め(5cm程度)に敷くのがポイントです。
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ニホントカゲ・ニホンカナヘビと仲良くなるためのポイント
野生の生き物は警戒心が強く、最初からスキンシップを取ることは難しいです。段階を踏みながらコミュニケーションを取り、警戒心を解きながら人に慣らしていきましょう!
★お迎え後の触れあい方
①飼育環境に慣らす
お迎え直後は警戒心が強いため、まずは飼育環境に慣れてもらうことが大切です。1~2週間程は掃除や食事など最低限のお世話だけにして、今の環境に慣れるための期間を設けてあげましょう。
②食事を通して慣らす
環境に慣れてくると食事に対しても積極性が増します。ピンセットでの給餌に慣れてくると、徐々に使っているピンセットや食器を覚え、見ただけでごはんをねだるようになっていきます。
③ごほうびを与えて馴らす
ごはんをねだるようになったら、手に乗せて与えてみましょう。最初は指先にごはんを置き、床材に足が着く状態で与えます。慣れてきたら手のひらにごはんを置き、乗っかりながら食べるように誘導するのが良いでしょう。