ハムスターのかじり木

2024.10.25

ハムスターのかじり木

皆さんはおうちのハムスターにかじり木を与えていますか?
かじり木は飼育するうえで必須アイテムではありませんがハムスターにとってうれしい効果があります。
かじり木について知り、おうちの子が気に入るものを用意してみてはいかがでしょうか?

ハムスターのかじり木の役割

「かじり木」とは名前の通り、動物がかじるための木です。
ハムスターにかじり木を与えることで
どのような効果があるかを紹介します。

歯の伸び過ぎを予防する

ハムスターの前歯は「常生歯」といって一生伸び続ける性質があるので、かじり木を使い歯を削り、伸び過ぎを防ぎます。
ハムスターの主食であるペレットは固いため、食事によりでき度に削れていれば、必ずしもかじり木は必要ではないですが予防的にかじり木、さらに安心できます。

歯が擦り減らないと起こるトラブル

ストレス解消

ハムスターはストレスがたまった際に、目の前のものをかじる習性があります。
ハムスターがかじれる環境をつくることでストレス解消につながります。

ストレス解消イラスト

ケージをかじる予防になる

ハムスターはストレスがたまった際に、目の前のものをかじる習性があります。
ハムスターがかじれる環境をつくることでストレス解消につながります。

ケージをかじることで起こるトラブル

かじり木を与える祭の注意点

かじり木は、場合によってけがや事故を起こす場合もあります。
注意点をおさえ、安全にかじり木を使ってもらうようにしましょう。

安全な物を選ぶ

かじり木はハムスターの口にする物なので、安全な天然素材で作られた物を選びましょう。
ペット用品のかじり木なら、動物が口にした時の安全性を考慮して作られているので安心して与えられます。

かじり木として適さない物

ケガに注意する

かじり木の選び方、設置の仕方によってはハムスターがけがをすることがあるので注意しましょう。
また、設置後もハムスターが安全にかじり木を使っているかこまめに観察することがケガや事故の予防につながります。

ケガをしない物の選び方

必要がない場合は撤去する

ハムスターがかじり木をかじる必要がなく、かじらない場合はジャマにならないように撤去してあげましょう。
かじり木を使い古して小さくなったり、かじりにくくなったりして興味を示さなくなったら新しいもの交換してあげましょう。

興味がないイラスト
ハムスターがかじらない理由

かじり木の種類とおすすめ商品

かじり木には素材、形、香りや味などが異なる様々なタイプがあります。
かじり木を与える目的や、ハムスターの好みに合わせて適したものを選んであげましょう。

種類が豊富な据え置きタイプ

ケージに据え置きにする対応のかじり木には木の小枝や植物の茎、木材を加工したものなどがあり太さや大きさ、形状も様々な種類があります。

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ケージに固定できるタイプ

ネジなどの金具でケージに固定するタイプは、安定感があり、かじりやすいところがメリットです。ケージ内の空間を有効に活用したい方にもおすすめです。

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おやつ

ハムスターが好む味や香りがついているので、天然木のかじり木に興味を示さない子にもおすすめです。ただしカロリーが高めなので、気に入ってもたまに少量与える程度にしておきましょう。

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かじり木にもなるおうち

かじり木にもなるタイプのハムスターのおうちです。ストレス解消できるかじり木と、安心できる隠れ家をまとめて用意してあげることが出来ます。

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まとめ

かじり木は、ハムスターの歯の伸び過ぎの予防やストレス解消、ケージをかじる予防に役立ちます。
小動物のかじり木には様々な対応があるので、試しにおうちの子が喜びそうなかじり木を選んであげてはいかがでしょうか?